デレステ:Stage for Cinderella予選すべてを終えての総評。


死の組と言われ大激戦が予想された予選Dブロックは壮絶な泥試合となり

結果はまさかの大石泉のボイス確定という大番狂わせで幕を閉じたワケだが

デレステとの一本化とブロック制、5票制という新ルールは

想像以上に大きな波乱を生み出した要因になったと思う。

予選すべてを終えた今、色んなことが可視化されたと思います。

 

とにかく強かった新アイドル組。

今から4年ぐらい前に新アイドル実装を発表されて色々

言われた7人のアイドルたちは全員15位以内に残留をして

内4人が予選突破という運営の思惑道理の結果になったと思う

というか多分この仕様にすれば7人全員勝てるって勝算があった

からこその仕様変更でこの仕様で勝てば文句のつけようがない

 

多分、怒ってデレステから去ったユーザーも多いでしょうが

顔役の入れ替えとそれを支持するユーザー層の

入れ替えというのは間違えなく運営がやりたかったこと

さて、世代交代も完全完了したこの後はどうするんだろう?

それがイマイチ見えてこないのがねぇ・・・。

 

古株は厳しい現実を突きつけられる、一方相変わらず強いアイドルも存在する

予選Aブロックが終わった時から言われてたが世代交代の四文字を

嫌というほど突きつけらた総選挙だったと思う。

ただアニメでメインを張ったシンデレラプロジェクトの14人で言うなら

予選突破できたのは美波、卯月、蘭子の3人

PO残留組はみく、きらり、凛、アーニャ、智絵里

PO落ちは未央、みりあ、莉嘉、かな子、杏、莉衣菜

 

正直、杏がPOにも残れなかったのはかなり驚いたけどそれ以外は

それまでの総選挙の順位と比べてもそこまで乖離してないんだよね

ただ予選を勝ちにくのは想像以上に厳しかったわけで・・・。

 

明暗が分かれたデレステ以降の人気アイドル

デレステが始まって以降に人気が出たアイドルは

新アイドルほどではないにせよ今回の総選挙の仕様は有利になると

思われたがこれは見事に明暗が分かれた。

 

個人的には森久保乃々、速水奏、二宮飛鳥が予選突破できなかったことは

かなり驚きました。というか飛鳥に至っても圏内ギリだもんなぁ

デレステも7周年を超えててその中で途中で去っていくユーザー層も

結構多いんだなぁって痛感させられました。

 

ただ、今回の総選挙は担当アイドルが担当以外からはどのように

思われているのか?どういう人達が票を入れてくれるのか?

などが非常にわかりやすく反映されたと思います。

多分こういうデータは運営側も欲しかったんじゃないかな?

色々今後を見据えたデータ収集を行ってたって思うんですよね

 

例えば私の担当アイドルは藤原肇ちゃんです。

彼女の場合、Co系や王道のCuアイドルからもある程度支持されていることは

解ったんですがギャル系、Vi特化のいわゆる顔の良い

って言われるようなアイドルの担当Pのウケが悪いってのが

解りましたからね。今までもなんとなくそれは感じ取ってましたが・・・。